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美瑛の見どころ白ひげの滝に立ち寄りました。

岩の間から出た地下水・・・

自然のチカラとは・・・

橋の上から緑とせせらぎの音にマイナスイオンを浴びてきました!!

 

【補足情報】

白金温泉のまんなか、美瑛川にかかる白金橋から川の上流側を見ると、右手に滝が見えます。これが「白ひげの滝(しらひげのたき)」です。この滝の水の多くは、ガケの途中から流れ出ています。滝の水は、二つの地層の間から流れ出ており、地層の間が地下水のとおり道になっているようです。
滝の出口の上にある地層は、20万年ほど前に平ヶ岳火山(十勝岳山頂の北東約600m付近)が噴火して流れ出た溶岩で、「柱状節理」がみられます。柱状節理は、縦方向にたくさんできた割れ目のことで、熱い溶岩が冷えて固まるときに収縮して(ちぢんで)できたものです。
白ひげの滝の出口の下側には、丸みをおびた砂利の地層があります。十勝岳や周辺の火山から流れ出す川の砂利や、土石流などがつみかさなってできた地層で、平ヶ岳火山の噴火より古い時代の地層です。
また、この付近の美瑛川の水を見ると青く見えます。白ひげの滝のすぐ上流で、尻無沢川や硫黄沢川といった十勝岳の山体から流れ出る川が、美瑛川に合流しています。火山から流れ出す水には「ケイ酸アルミニウム」という非常に小さな粒(およそ1万分の1ミリ~100万分の1ミリメートル)がふくまれており、このような小さな粒は赤い光を吸収し、青い光を散乱させる(はねかえす)性質があるため、美瑛の水は青く見えるのです。

文章以下リンクより抜粋

https://tokachidake-geopark.jp/geoname/246/

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