私は3人兄弟、祖父と祖母もいっしょに住んでいたので、7人家族+犬🐕(インコ×2の時期もあったなぁ🐥)でした。
自営業でお店を経営していたので、出勤や帰宅はみんな時間割のように複雑で、夕食の時間はこどもだけで摂ることも多く、大体2部制か3部制でした。
人数の多い家族なので、いわゆる大皿料理がドーン‼と出て、それを各自のお皿に取り食べるようなスタイルが多かったのですが、そうなると”好きなものはとにかく自分のものにする”ことに必死になります。素早くお皿に確保する。唾をつける。邪魔をする。人の皿から奪い取る。なんでもありのまさに戦場でした(特に唐揚げ)。
そんな私が大人になってよく言われる言葉が「キレイに食べるね」
自分の取り皿はたいてい最後はピカピカです。お魚もこれ以上食べられるところがないくらい、ほぼ骨になります🐟。
お年頃になって外食をしたときに、人が食事を残したお皿を見て、「もしかしたら私って卑しいのかしら・・」と悩んだ時もありました。残さないことって恥ずかしいのかな?と。。。
でも、よく思い返すと「お米ひと粒作るのに、農家さんが一年かけて汗水流して働いてくれているんだよ」とか、ご飯の最後にはお茶碗にお茶を入れて、「最後のひと粒もちゃんとお腹に入れようね。」って言ってくれたおばあちゃんのことを思い出し、そこに卑しさがあったとしてもやっぱり私は食べ物を大切にしていきたいし、こどもたちにも同じ思いで食事をしていって欲しいなぁと思います。
【もったいない】精神でいつでも手を合わせてお食事を頂きたいと思います🍙
この記事を書いたブロガー
みどり
2人の姉妹+ミニチュアシュナウザー♀1匹の子育てママ。 自分が本当に納得して選んだ自然派コスメに惚れ込み、販売員になりました。 リラクゼーションサロンではヘッドマッサージ・フェイシャルエステを担当しています。 普段使っているもの・子育てのこと・ワンちゃんのことなど身近な投稿をしています🐶
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